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ドッグ・スポーツは何のためにやるのか?

ナイス・キャッチ」一つをゲットするために、僕らは何度も何度もトライしている。



なかなかうまくいかないでしょう?

でも、 成功したときの僕らの一体感、なかなか感動的だよね?

このような感動をともにするたびに、僕とお姉さんの絆は強まり、
僕らは「パートナー」になるのだ
みちろん、お姉さんの方がリーダーだけどね。
でも、違う動物同士がパートナーになれるなんて、ドッグ・スポーツって素晴らしくないか?

ドッグ・スポーツなんのためにやるのか?
または、あなたにとっての何か?
そういう問いかけを、その道のスペシャリストに向けると興味深い。

「…日々のトレーニングは大変ですが…それだけの強靱な体力をつけていれば、長生きしてくれると思うからです。」(園野悦郎氏・出典は下の本)
どんな犬もフリスビードッグになれる! (犬との楽しいおつきあいBOOKシリーズ)
日本フリスビードッグ協会 / / 文一総合出版
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「私は常にある目標~最初は競技会に出てみたいとか、この技ができるようになりたいとか、競技会に出たら次は勝ちたいとか~をもってフリスビーをやってきたのですが、そうやって犬と接していると、犬と過ごす時間が自然と長くなっていき、そして、その時間が充実したものになっていくのです」(早川利幸氏・出典は下の本)
犬といっしょにフリスビーであそぼう!
/ マリン企画
ISBN : 4895124479





お姉さんは、僕と目黒ポンポリースで、アジリティーを全種目一周したとき、僕との一体感に感動したそうだ。
ポンポリースでの一こまはこちら

その僕との一体感をもっともっと深めたいと思って、本格的に始めたそうだ。

ただ、アジではなく、フリスビーに切り替えたのは、
①学校へ行かなくても、教本やビデオが比較的手に入りやすい。
②特別な施設がいらないから、どこでも練習できる
③僕自身がフリスビーが好き
…の3点だそうだ。

お姉さんは今でもポンポリース草アジでの僕との一体感が忘れられないそうだが、
フリスビーもフリーフライトになれば、それ以上の一体感が得られるよね。
ご存じの人もいるけど、僕はすでに、
レッグ・オーバーができる。(ここをクリック)


種目はどうあれ、飼い主と犬が充実した時を持てれば、それでいいと思わないか?
競技だから、いくら熱くなっても浮かないし(^^;)。

上をめざせば、例え練習でも熱くなれる
僕が昨日の記事で、言いたかったのはそこのところなんだ。

お姉さんは、トントンともこの一体感を経験したいそうだ。
でも、彼はまだ1歳未満。
体が出来ていないから、今はじっくり服従訓練をべきだろう。

単調な服従訓練を熱くするなら、やっぱり「上」を狙わなきゃね。
だったら、ターゲットはJKCのCD1しかないだろう。

一度はJKCに嫌気が差したお姉さんだが、
下の本を読んで、考えを改めつつある

ワンダフルトレーニング
西田 陽子 / / どうぶつ出版
ISBN : 4924603333
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この本で、作者が愛犬を預託し、訓練に通った学校は神奈川県内のJKCの訓練の学校なのだが、同じJKCの訓練でも、チョーク一つでも、某学校みたいに、「首を吊ってもいいです」なんて乱暴なことはしない。「ピシって引っ張る」と書いてある。

「同じ、JKCでも色々あるんだねぇ~。やっぱ、懲りずに探してみるかぁ~」とお姉さん。
勿論、通うのは僕ではなくトントンだよ。
僕はもう沢山だ。…だって、僕、お姉さんとふたりっきりで練習するのが好きだから。

お帰りの際はよろしくお願いします

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by kyokosense | 2007-11-20 00:43 | 僕の学習・訓練・スポーツ  

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